映画『ジョン・ウィック』【レビュー】

映画
スポンサーリンク

※ネタバレ注意

「殺し屋の映画観たいな~」って思って、借りてみましたジョン・ウィック。

キアヌリーブスが伝説の殺し屋を演じてます。

いやわかりますよ。犬も家族ですもんね。大事な家族だよね。

でも「奥さん子ども殺されたんだ…」って思って観てたから「犬かーい!!」ってなったよね。

 

まぁただの犬じゃなかったからね。

奥さんが病気で亡くなってしまって、その死後、亡くなった奥さんから届けられた子犬だったから。「この子を愛してね」的なメッセージと一緒にね。
奥さんの想いがつまった犬だったから、ただ「飼い犬が殺された」んじゃなかったんだよねきっと。

 

もうこっからは無双です。キアヌ・リーブス無双。

犬を殺してしまったマフィアボスの息子(クズ)と、父親のマフィアボスとの会話から、ジョン・ウィックがいかにすごい殺し屋なのか、彼を敵に回すということがどれだけ恐ろしいことなのかがわかっていきます。

そんな伝説の殺し屋に狙われることになったクズ息子。
自業自得すぎて1ミリも同情できない。

最後は、息子だけじゃなくマフィアボスもやられてマフィア壊滅。

きっかけが犬だったことを思うと「おぉう…」ってなるけど、息子クズすぎて「これはしゃーない」とも思う。

マフィアボス、息子しっかりしつけとけばよかったね…

 

一点、不可解なところがありまして。

ジョン・ウィックの家、セキュリティなさすぎ。

いくら足を洗ったとはいえ、殺し屋なんてやってたんだったらさ、家への侵入者を防ぐ対策しろよ!

クズ息子が家に侵入できなきゃ、車と犬を奪われなければ、皆平穏に暮らせたのにね…

 

この映画で「お!」って思った点は、ジョン・ウィックの仕事着がね、黒のスーツなの。
黒スーツの殺し屋って、どこのトランスポーター!?ってね。滾るよね。

 

これ、字幕版じゃなくて吹き替えで観たのですけど、キアヌ・リーブス演じる主人公のジョン・ウィックの吹き替えが森川智之さんで、ジョン・ウィックの友人でスナイパーの「マーカス」って人の声が山路和弘さんなんです。

森川さんはトム・クルーズの声で、山路さんはジェイソン・ステイサムの吹き替え担当なの!!

もう目つぶると、トム・クルーズとジェイソン・ステイサムが話してるみたい!ってなるからおススメ!

タイトルとURLをコピーしました