「ネオンデーモン」という映画を観た。
「ファッションモデルの話」という事前情報だけで観まして、なんとなくキラキラドロドロした映画なのかな〜と思ってたら、8〜9割方ドロドロだった。残り1〜2割はキラキラというより、チカチカ?って感じ。やたら画面がチカチカする映画だった。
特にラスト30分は怒涛の鬱展開。めっちゃグロい。もはやホラー。
「いやもうどういうことなの!?」と思いながら最後まで観ましたよ。
ほとんどの登場人物が狂ってて怖かったです。
モデルを目指して田舎からロサンゼルスに出てきたジェシー(エル・ファニング)が天性の魅力でスターへの道を突き進むも、周囲の人間が変態すぎて鬱展開になる、というのが大体のストーリー。
エル・ファニング演じるジェシーが作中でやたら美人扱いされるんだけど、そもそもですが、この人、言うほど美人か?という疑問。
「美人」という言うより「可愛らしい」の方が合ってると思う。「美人」で言うんだったら、ジェシーのライバル整形モデルのジジの方がよっぽど美人だと思った。
脇役でキアヌリーブスが出てきたのにちょっとビックリ。キアヌリーブスの無駄遣い。
この映画、家族で観たり、デートで観るのは避けた方がいいと思います。あと、妊娠中の方や、吐き気がするって時は絶対避けた方がいいです。ラストがほんとしんどいから。
最後に、主役のエル・ファニングの可愛かったところをまとめました。
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