最後の桐山の目ぇこわっ
ヒソカの目みたい。
◆今回27話の見どころ(読みどころ)
小夜の登場もあったんだけど、特筆すべきは圧倒的に桐山。「ど、どうした…?」ってなる。
※がっつりではないけど、多少ネタバレあり
GAME~スーツの隙間~27話(28巻)

↑いや今回の表紙からして不穏じゃない?お互い真っ黒の服で反対方向むいてすれ違ってる。交わらない二人…
ざっくりあらすじと感想
今回の話は「桐山が壊れてきてる」。これしか言えねぇ!
荒いにもほどがあるあらすじだけど、桐山のヤバさが印象的過ぎてこれしか言えねぇ!
小夜が「桐山君にぶつかってみる」って決心して、桐山は友だちに「その相手(小夜)と話し合ってみてもいいんじゃないか」って言われてたから「お、これで桐山も小夜と話し合ってみよってなる流れ?」と思ったのにさ、なんでそうなるの?って展開。
なんで小夜への恋愛感情、小夜との思い出を「削除すればいい」ってなるの?ほんとにどうして?
なんか桐山、ヤバい過去がありそうなんだよ。桐山の回想っぽいコマが3つあってね、裸の女の人と、口元だけの男の人。この男女が、桐山の思考をこんなわけわからんほどに狂わせた原因なんだろうか。桐山少年時代に望まぬ性行為をさせられたとか?
ネットでザザっと調べただけなので正しくない可能性はおおいにあるのだけど、性依存症の人って、幼少期に虐待受けてたりとか逆境体験をしてる人が多いんだって。
桐山がそもそも性依存なのかって話だけど、「性欲強いんだね」ではすまないレベルの自慰行為を含む性行為の多さ、セックスや恋愛感情に対するあの考え方をみても、何か狂ってるとしか思えない。
今の桐山は壊れかけていて、桐山が完全に壊れてしまうか、壊れる一歩手前で小夜が救出するって流れなんだろうか…。
桐山があんなに小夜を「削除」したがってる状態で、小夜がぶつかってみたところで桐山と普通の恋人になれるんだろうか…。いや、なれない(反語)。
今回27話でよかったなと思ったことは、小夜にしても桐山にしても、いい友だちがいること。
特に桐山は、いい友だちがいてよかったな…。桐山に「おまえいま壊れかけてるぞ」って忠告して、桐山が怒らせるような発言しても見捨てず、正面から向き合ってくれるいい友だち。
この人、桐山の大学時代編にもいた人じゃない?学生時代から友だちしてくれてるのか。桐山、友だち少なそうだから大切にしてほしい。今回怒らせて酒ぶっかけられてたけど。
>>桐山大学時代編はこれ。表紙真ん中の黒髪の人が今回出てきた桐山の友だち。
これから桐山の過去編をやるとしたら、2人がくっつくまで最低でも5巻はかかるんじゃない?も~早く小夜に幸せになってほしい!



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