甘くない彼らの日常は。2話感想・ネタバレ 主人公、問題児達がクラスに馴染むよう頑張る

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甘くない彼らの日常は。2話/野切 燿子(のぎり ようこ)/講談社/デザート2019年4月号

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1話感想、ネタバレはこちら↓

甘くない彼らの日常は。1話 感想・ネタバレ イケメン問題児×苦労少女
甘くない彼らの日常は。1話/野切 燿子(のぎり ようこ)/講談社/デザート2019年3月号 あらすじ 高校生活初日のピンチを一条くんに救われた緑。お礼を言うチャンスをうかがっていたけれど、彼とその友達の3人がなかなか学校に来ない...

 

あらすじ

ようやく学校に来てくれるようになった問題児3人組(礼、千尋、雪之丞)。

しかし「ヤバい奴ら」という誤った噂が広まり、教室では腫物扱い。

 

公認の3人組お世話係になった緑は、3人がなんとかクラスに馴染めるようにしたいが、当の本人たちは「クラスの連中も俺達がいない方がやりやすいでしょ」と、団体行動をサボり、クラスに関わろうとしない。

 

体育祭の応援旗を作る係になっている3人をなんとか捕獲し、クラスの子達と一緒に作業をすることに。

最初は「え、今さら?」と、やりにくそうにしてたクラスの子達だが、共に作業をしていくうちになんだかんだいい感じになり、作業後は「噂と違うね」「普通の男子」と良い評価。

 

「悪い噂なんてすぐ払拭できそうだ」とほくほく顔の緑。

 

後半、緑の(命の)ピンチをまたもや救ってくれた礼。

「一条くんともっと仲よくなりたい、近づきたい」という気持ちが緑に芽生え始める。

 

登場人物

七海 緑(ななみ みどり)

主人公。問題児3人組の公認のお世話係になる。

色塗りが下手。すごくはみ出る。

 

一条 礼(いちじょう れい)

一条財閥御曹司。問題児3人組の1人。

色塗りめっちゃ速い。

 

五嶋 千尋(ごしま ちひろ)

五嶋組跡取り。ヤクザの息子。問題児3人組の1人。

色塗りが上手い。丁寧。

 

家入 雪之丞(いえいり ゆきのじょう)

医者の息子。問題児3人組の1人。美術5。

今まで担任の名前を知らなかった。

 

七海 紺(ななみ こん)

緑の弟。七海家の炊事担当。エプロンが似合う。

 

七海家母

緑と紺のお母さん。夜勤がある仕事をしている。生姜焼き大好き。

 

コタロウ

礼の飼い犬。コーギー。今回も安定のかわいさ。

礼と散歩中、雨が降ってきて「やーん」ってなってるとこかわいい。

 

感想 ※ネタバレ注意

ほんとにちょっとのきっかけで人の印象は変わる

今回のお話は、「3人組をクラスに馴染ませるために奔走する緑」が主な回でした。

 

3人組は学校に来てくれるようになったけども、クラスの子達は「3年の不良をボコボコにした」「先生も辞めさせた」という噂を信じ、遠巻きにヒソヒソするだけ。3人組もクラスに関わろうとしないため、3人組とクラスの子達に溝ができてる。

 

噂もあながち間違いではないんだけども、ちょっと尾ひれがついて話が大きくなってる感じですね。

3年の不良、ボコボコにしてないし。
千尋にビビって勝手に逃走して行ったしね。

 

拾った財布(緑の)をネコババしようとしたり、校内で喫煙したり、その行為を他人(千尋)になすりつけようとしたりロクな奴らじゃなかったから、どうなっててもどうでもいいんですけど。

 

「先生も辞めさせた」って噂が気になるんですけど、千尋がタバコ吸ってたって決めつけてたあのクソ教師、いなくなったんだね。じゃなかったらそんな噂立たないしね…。

理事長は「校長も教師も然るべき措置をとった」って言ってたから、校長もいなくなったのか…。

 

3人組の話に戻りますが、3人組のスペックはイケメンであることと、家が金持ちであること。

そのうえで、「なんかヤバい奴ららしい」という噂がたってる。プラス、3人組本人達も壁を作ってて、周囲に馴染もうとしていない。

 

イケメンで金持ちというプラス要素を、悪い噂と壁を作っているというマイナス要素が上回ってる状態なんですけど、これ、ほんっとにめちゃめちゃ小さいきっかけで好転するくない?

 

金髪でピアスジャラジャラつけてる、見た目がザ・不良っていう人が、お年寄りに席譲ったりしたら「え、(見た目に反して)めっちゃいい人」ってなるじゃん?

マイナス点からスタートしたら、普通のことしただけで「あれ、思ってたより普通にいい人だ」ってなりやすいよね。

 

ましてやこの3人は「イケメンで金持ち」という元々のプラス要素が大きいから、ほんとに普通のこと、例えば「挨拶返してくれた」とか「消しゴム拾ってくれた」ってだけで「なんだいい人じゃん」ってなりそうだけど。

 

実際、皆で旗の色塗りしただけで「普通の男子じゃん」っていい印象もたれてるしね。

 

まぁ「印象が変わる」ためには、どんなに小さくても「直接関わる」っていうきっかけが必要だから、そのきっかけを作った緑の功績は大きいよねー。緑えらい頑張った。

 

今回のラブい見所

体育祭の応援旗を皆で作ってて、それがきっかけで、3人組もクラスに馴染めそうって空気になる。

 ↓

絵具を乾かすために、旗をベランダに干してから皆帰宅。

 ↓

緑が下校途中、コタロウの散歩をしている礼と偶然会い、立ち話しをしていると突然雨が降り出す。

 ↓

「旗が!!!」と叫んで学校にダッシュで引き返す緑。

 ↓

旗が雨に濡れない様に回収しようとして、足が滑ってベランダから落ちそうになったところを、緑を追いかけてきた礼が後ろから抱きかかえるように救出。

 

 

こんなん、好きになるでしょ!!

緑は財布の時も、不良に襲われそうになった時も礼に助けてもらってるから、元々礼に対して好感を持ってるとこに、こんな命まで助けられたら、つり橋効果もあってもう好きになるっしょ。

つり橋効果

不安や恐怖を強く感じている時に出会った人に対し、恋愛感情を持ちやすくなる効果のこと。

コトバンク より

 

しかも、礼からずっと「あんた」ってしか呼ばれてないのに、今回の救出シーンで初めて「七海!!」って名前呼び(名字だけど)されたしね。これもドキドキポイントよね。

 

さらに、雨で濡れてる緑に、「羽織ってれば」っつって自分の上着を着せてあげて、帰りは相合傘で帰るっていう…っ。

 

あんたこの回でドキドキポイント何点稼いだんだっていう。

 

傘1本しか持ってきてないあたり、礼も相当慌ててたんでしょうね。

 

これから

体育祭編は描かれるんだろうか…。

LHRをサボったせいで、3人組はリレーだの障害物だのの選手に決められてる様で、ここで活躍するとクラスメイトとの溝はほぼほぼなくなると思うんですけど。

 

「次号、意外な場所で遭遇して!?」と書かれてましたが、意外な場所…?

どこだろ、スーパー?

 

 

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