単行本4巻の続きです!
来世は他人がいい18話/小西 明日翔(こにし あすか)/アフタヌーン2020年8月号
ざっくりストーリー
「日付が変わるまでに今のゴタゴタを片づけて、その上で吉乃との勝負に勝ったら吉乃と恋人になれる」という条件でやる気満々の霧島は、半グレとのケンカの場をお祭り会場に決める。
吉乃もそこに駆けつけ、そこで小津を見かけて追いかける。
感想 ※ネタバレ注意
翔真VS赤パーマのケンカ祭り見れると思ったのに翔真出てこなかったー。残念。
霧島は、吉乃に電話で計画を話したみたい。何を話したかは描かれてなかったけど。
祭り会場で小津を見かけた吉乃は、自分のタイトスカートを破いて、ハイヒールを脱いで小津を追っかけます。
吉乃のこういうところ好き。
私、守られているだけのヒロインより一緒に戦うヒロインが好き。ピーチ姫よりは、『犬夜叉』のかごめや『ワイルドスピード』のミアの方が好き。
このタイトスカート破いたのって、ゴタゴタが終わって一息ついたときに霧島が自分のジャケットを吉乃の腰に巻いたりすんのかなー。
できればその役目は霧島じゃなくて翔真がいいんだけど、翔真が着てるのシャツ1枚っぽかったしなー。
でも翔真だったら、自分が上半身裸になっても吉乃の破れたスカート事情の方をどうにかしそう。「吉乃さんこれ巻いといてください」とかって。
そして問題の霧島ですが、闇に紛れてチンピラたちを1人ずつ仕留めていくんですね。さながら『メタルギアソリッド』のスネークのよう。
ほんとに怖かろうね、チンピラたち。闇の中、後ろから聞こえる仲間のうめき声。振り返るとそこには仲間も誰もおらず、次の瞬間、自分が襲撃されるっていう。
ホラーかよ。
今回は霧島のケンカ祭りの始まりまで。話短かったなと思ってページ数数えてみたら、今回は10ページ。前回が29ページあったので、そりゃ短く感じるよね。
続きは次号…っと思ったら、次号は休載なんですって。
そんなぁ…(涙)。
8月25日発売号で連載再開らしい。その時に翔真VS赤パーマものるかしら。霧島のケンカ祭りも気になるけど、私はやっぱり翔真のケンカ祭りのが気になる。
てか翔真、移動はバイクだったけど、汐田菜緒連れてどうやって移動するんだろ?汐田菜緒をバイクの後ろに乗っけるのか?
吉乃以外の女性をバイクに乗せるってのがなんか嫌だけど、チンピラに追われている汐田菜緒を1人にするわけにもいかないだろうから、バイクに乗せるしかないか…。
まさか布袋さん呼び出すわけにもいかないしね。
翔真は一刻も早く吉乃と合流したいだろうしね。
先日、作者の小西さんのツイッターを見ましたら、4巻に書き下ろしとして収録予定だったという翔真のアルバイトの様子が描かれてたんですね。
こちらなんですけど。
アルバイター翔真
これも4巻の書き下ろし予定だったのですが、完全に間に合わなかったのでこちらに載せます。 pic.twitter.com/iNxdUfvajk— 小西明日翔 (@3Fe2O2Fe3O4) June 26, 2020
客には基本クソ対応なのに、吉乃にだけは激甘なのめっちゃ良くないですか…!謎サービス…!
次回は翔真出てきますように。
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