「あの女だけは許さない…!」
小学生時代の凄惨ないじめをトラウマに持つ吉浦みのりは、登録者数300万人超えの人気チャンネル「うらみんTV」で、害悪な人間たちに制裁を与える動画を配信していた。
ところがある日、自分をいじめていた張本人・竹宮京香が現れる。
うらみんこと、みのりはチャンネル視聴者の協力で、彼女を過去の自分と同じ目に遭わせようと…?amazonから引用
✓今回の見どころ(読みどころ)
・変態教師の末路
「”ウラミン”ってそこからとってるのね、なるほど」と思わせる第1話。テーマの「恨み」をちょっと可愛く言ったものかと思ってたら、ちゃんと由来がありましたよ。
変態教師は悲惨な目にあってたけど、正直ザマァとしか思えん。下のモノはもう使いものにならなくなっただろうけど、自業自得としか…。
前置きはこのへんで、さっそくネタバレと感想いってみよう!
復讐チャンネル ウラミン~公開処刑ナマ配信中~1話のあらすじと見どころ/飯星シンヤ
動画チャンネル「うらみんTV」を運営する主人公・吉浦みのり。彼女には、忘れたくても忘れられない忌まわしい過去があった。
1話では、主人公・みのりを地獄のどん底に突き落とした張本人へ復讐するきっかけが生まれる。
「ウラミン」とは何か
動画チャンネル「うらみんTV」のバーチャルアイドル、それが「うらみん」。
「うらみんTV」はチャンネル登録を行わないと動画を視聴することはできない上、チャンネル登録には審査があり、身分証と顔認証が必要。
にもかかわらず、チャンネル登録者数は300万人を超える超人気チャンネル。
主人公・吉浦みのりが運営していて、動画の内容は、チカンや闇金業者などの犯罪者に制裁を加えるというもの。
変態教師の末路
主人公・みのりのトラウマである、小5の時の脱糞事件。
その時の担任だった男性教師・望月は、みのりをトイレで着替えさせる際に、その様子をスマホで撮影する変態教師だった。
スマホのカメラを向ける望月の目を思い出すと、今でも全身震えるほどのトラウマになっているみのり。
その変態教師・望月は、現在は教師ではないものの、「変態」はなおってなくて、わいせつ事件をおこしまくっている。
そんな変態へ、うらみんTVのメンバーが制裁を加えてフルボッコ。重点的にやられたであろう下のモノは、おそらく使いものにならないのでは。まったく同情はしないけど。
感想
今回感想として語りたいのは以下の点!
✓望月はザマァ
小5での脱糞はツラい
何を隠そう、管理人も、小学生の時に授業中に脱糞したことあります。
ただ、主人公のみのりと違って幸運?だったことは、管理人の場合は小学1年生の時だったのよね。小学校入学したてくらいの頃。
だからなのか、周りの皆も騒ぎ立てることもなく、後でこのことをからかわれることもなかったから、まったくトラウマになってない。このマンガを読んで、「あ、そういえば私も小学生の頃ウンコ漏らしたことあるな」って思い出したくらい。
担任の先生も年配の女性で優しかったから、怒られることもなく、保健室のシャワーで体を洗って(保健室にシャワーがあるってその時初めて知った)、学校に準備されてた服に着替えさせてもらった。そんな思ひ出。
ただこれがなー、高学年の5年生で漏らしたってなったらツラい思い出だったかもしれない。
思春期にさしかかってる時期だし、生理がきてるってことが周りに知られるってだけでも恥ずかしいのに、大を漏らすってもう…想像するだけで心が痛い。
望月はザマァ
主人公のトラウマの元って、授業中に漏らしたってことももちろんだけど、それ以上に、着替え中の下半身を担任に撮られたってことだと思う。
だから変態教師の望月の末路はザマァの一言しかなかったし、私刑はだめってわかっているけど、うらみんTVのメンバーには「よくやった!」と言いたい。
特にさ、望月が狙っていた女児に被害が及ぶ前にやってくれてほんとありがとう…って思った。「女の子逃げてー超逃げてー!!」ってハラハラしながら読んでたから、女の子になんの被害もなくてほんとうによかった…。
子どもを持つとね、子どもが被害にあったり悲しい思いをする作品を読みにくくなっちゃうのよ。自分の子に重ねてしまって。
変態望月、女児を物色して、女の子が1人になったところを狙ってたから、登下校は送り迎えしたほうがいいかなとか、何時までに帰ってきなさいって言った方がいいかなとか、子が被害に遭わないためにどうしたらいいか考えながら読んじゃったよ。
女の子は何もなくて良かったし、何度も言うけど望月はザマァ。
あと、「うらみん」の由来が描かれてたんだけど、「なるほど、そこか~」って思った。ヒントは主人公の名前をローマ字表記にすると?(もはや答え)
『復讐チャンネル ウラミン』1話はcomic RiSky(コミックリスキー)vol.5に掲載。
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