前回は、桐山が小夜を思いながら自分で自分を慰めるシーンで終わり。
ウザキャラ高端が小夜に惚れるフラグがたったわけですが、桐山と小夜になにかしらの進展はあったでしょうか?気になる続き22話(23巻)のネタバレ含む感想です。
◆今回の見どころ(読みどころ)
✓ほぼ高端回
✓小夜についての恋愛相談を桐山にする高端
GAME~スーツの隙間~22話(23巻)ざっくりあらすじ/西形まい/Love Jossie掲載
小夜へのドキドキが恋なのかがわからない高端は、桐山に恋愛相談を行う。話の最後で、気になってる相手が小夜であることを告げられた桐山の表情が変わる。
高端は、「彼女にプレゼントを選ぶのを手伝ってほしい」というウソの口実で小夜をデートに誘い、なんとかOKをもらって狂喜乱舞。
感想
ほぼほぼ高端回でしたね。高端が、小夜への気持ちにとまどう回。
そしてその恋愛相談をよりにもよって桐山にするっていう。この高端の動きが小夜と桐山にとって吉と出るか凶と出るか。
今回一番気になったのは、桐山の右手。
出勤前にスマホを取り落としたり、昼食時にお箸を落としてしまったりするシーンがあったんだけど、わざわざ描かれているってことは、桐山の右手になにか起こっているのか?前話で、右手で壁殴ってたことの影響?それとも何かの暗示なのか。気になる。
桐山がこの先どう動くのかが本当にわからない…。最初からクールキャラとして出てきてるから表情ほぼ動かないし、自分のことペラペラしゃべらないし、モノローグ(心の声)も少ないし。
小夜と桐山の”ゲーム”が終わってから、2人は会社ですれ違っても挨拶だけで感情の変化なにもないし。
え、2人結ばれずに終わるとか、そんなことないよね…?って心配になるくらい、小夜と桐山が結ばれる気配がまったくない。
この動きのない2人に、高端の小夜への恋がどういう効果をもたらすのか。高端、ちゃんと当て馬の役割をはたしてくれますように。
コメント