ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~漫画1話ネタバレ感想 

マンガ
スポンサーリンク

 

ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~1話/コミック:尾羊英 原作:中村颯希

 

物語の舞台は、詠国えいこくの『雛宮すうぐう』とよばれる後宮内。雛宮とは、名門五家が協働し婚姻前の子女を集め、妃が淑女教育を授けるための学び舎。

雛女ひめとよばれる学生は、妃と母子にも近い関係を結び、雛宮での生活を保障され、妃の宮に一室を与えられる。雛女は誰でもなれるものではなく、五家と縁のある女のみ。つまり、次期妃育成のための場が雛宮。

そんな雛宮で、皇太子(次の皇帝)に愛され、次期妃候補大本命、立后確実と噂され、外見は”至上の美”、刺繍や文字の美しさは一流、舞を舞えば感動で泣き出す者がいるほど美しく、しかも慈愛深い。「地上に舞い降りた天女」「殿下の胡蝶」と言われるほど心身ともに美しい少女、黄 玲琳こう れいりんが本作の主人公。

そんな欠点なしのヒロインの話の何がおもしろいのか?皇太子に愛されてただラブラブしているのを見せられて終わりか?と思うなかれ!

1話の序盤で、ヒロイン玲琳に起こる大事件。それは、「雛宮のどぶネズミ」と言われて雛宮内で皆に嫌われている朱 慧月しゅ けいげつに高楼から突き落とされ、慧月と体が入れ替わってしまったこと!

状況として最悪なのは、慧月(中身は玲琳)が、雛宮の華である玲琳を殺害しようとした大悪女となっていて牢に入れられ、処刑間近ということ。

そんな結構詰んだ状態なのに、当の本人は「由々しき事態ですわ…」とか言って結構冷静。しかし、あることに気付いて画面に花を咲かせて恍惚の表情。

その”あること”とは、こんな牢に入れられて、身体が入れ替わっているという驚きの事実を知って後でも、熱発も気絶もすることなくいられる健康な体であるということ。

ちょっと何言ってるのかわからないと思うので説明しますと、玲琳は「次期皇后候補」と呼び声高い才気あふれる美少女だったのだけど、唯一の弱点というか問題が、超虚弱体質という点。少しでも気を抜けば熱を出して倒れる、または寝込むという日々。

これがいつもの自分(玲琳)の身体だったらなら、腕が痺れ、息が上がり、脈が速くなって気絶していただろうに、入れ替わった慧月の身体は健康体。そのことに歓喜する玲琳(体は慧月)。

牢の中を這い回るネズミにも「(薬草の調合)実験ではお世話になっています」と挨拶し、「便所虫さん発見!」と虫も素手で掴み取り、こんな状況なのに「わりと楽勝なのでは…」と呟く鋼メンタル。

 

いやー、私、玲琳のようなしたたかな性格の女性が大好きなので、おもしろくなる予感しかしません!

本作品、公式サイトが現時点で五話までの全話を無料公開中ですので、「漫画はちゃんと読んでない」って方はぜひどうぞ!(2021/06/08時点)

 

最新刊

コメント

タイトルとURLをコピーしました