【ハコヅメ】藤の異動理由はパワハラではない!異動のきっかけの過去の事件とは

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山田へのパワハラが原因で町山交番へ異動になったとされている、パーフェクトゴリラこと藤 聖子ふじ せいこ。しかし10巻収録の84話にて、異動理由がパワハラでなかったことが判明。

 

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藤の異動理由はパワハラじゃなかった?

主人公の川合かわいが、空気読めないマン・敷根しきねとの会話で、「うちの交番は藤部長が山田さんへのパワハラで異動になって以来、ほとんど(異動の)動きがない」と話したところ、敷根から「パワハラで異動ってなんの話だ?」と返されてしまう。

「このご時世、パワハラが署内異動で済むハズない」とも。

 

混乱する川合。

 

“でもパワハラで異動ってみんな言ってた”
“みんなって 誰が言ってたんだっけ”

と、川合がグルグル考えているところに、みなもとが登場してごく自然な流れで川合と敷根を引き離し、ごく自然にこの話は終了。

 

源、とても自然に登場したけど、わざと敷根と川合の会話を終了させてます。藤の異動理由を川合に知られたくないのか。

 

パワハラが理由でないのなら、藤が町山交番へ異動してきた理由は一体なんなのか?

 

藤が町山交番へ異動してきた理由

結論から言うと、藤の異動理由は、ある未解決事件の容疑者を捕まえるために川合を囮にしようと自ら希望したもの

 

まとめすぎてわけわからんと思うので順を追って説明すると、まずある未解決事件というのが、藤や源と同期だった”さくら“という女性警官がひき逃げされた事件。

ひき逃げ犯は現場から逃走して、3年たった現在でも捕まっておらず、犯人の目星もないという状態。

 

ただ、”容疑者”というほどでもないけど「こいつ怪しいんじゃない?」って言われている人がいて、それが「守護天使」と呼ばれているおじさん。

 

守護天使は20年以上前から町山交番管内に出没して、とにかくやたら警察官を凝視してくるおじさんで、すべての警察官を凝視するわけではなく、凝視対象は若くて小柄な短髪の女性警官。職質は過去何度もかけていて、雑談には応じるけど氏名や住所などについては絶対に教えないらしい。

 

ずっと凝視してくるから気味は悪いけど、危害を加えてくるわけでもないので「こちらを見てくるだけの”守護天使”と思って割り切ろう」と、歴代の交番員は守護天使の存在に慣れたんだって。

 

その中で、守護天使が一番執心したのがひき逃げの被害者・桜。

 

桜が町山交番に来てから4年半の間、守護天使は桜が交番勤務の日はほぼ毎回現れていて、ひき逃げの車両が「白の軽トラ」ってされているんだけど守護天使も白い軽トラに乗っていたらしい。そして、桜がひき逃げされた事件の後、守護天使は姿をあらわさなくなった。

 

ひき逃げ事件直後に降った雨で現場の証拠は全部洗い流されてしまって、警察側には手持ちの武器は何もない。そんな状況で、改めて守護天使に焦点をあてたのが藤と源。特に藤。

 

「どこの誰かもわからないおじさんをどうやって探すのか」ってなった時、藤は初めて川合を見て思ったわけ。

(雰囲気が桜に似ている)川合をエサに、守護天使が過去目撃された所をちょろちょろしていれば、また守護天使が現れるかも」って。

 

だから藤は副署長に「同じ女性警察官として川合巡査を指導させてください」とかもっともらしい理由をつけて「刑事課から町山交番に異動させてほしい」って直談判して、計画通り町山交番へ異動。

 

源は藤に「桜の事件のこと手伝って!町山署に来て!」ってお願いされて町山署に異動希望出したら、町山署人気ないから希望が通っちゃったっていう。

そんな流れ。

 

でも結局、藤は川合との日々を重ねるうちに川合に情が移って、川合を囮にしているのが辛くなる。

「川合を囮に守護天使の気配を探ってきたのに、いつしか守護天使が川合の前に現れませんようにって願うようになってしまった、桜をあんな目に遭わせたかもしれない男を川合に近づけさせたくなかった」、と川合に直接告白してる。

 

1巻1話の最初のページから表紙?にかけての川合と藤の初対面シーンで、『私はそれからの人生でこの日の出会いを何度も後悔することになる』っていう、主人公・川合のものと思っていたモノローグ(心の声)があるんだけど、藤が川合に「私はこれからもずっとあの日の出会いを何度も後悔すると思う」って言ってたから、あの最初のページのモノローグ(心の声)は藤のものだったのかも!

 

藤の真の異動理由について描かれたエピソードは11巻に収録されています。

 

11巻は藤の異動理由の真相のほか、昇任試験の話(「仕事の責任が大きくなるくらいなら階級なんていりません!」と言いきる牧高が笑える)、小学生時代の藤(美少女)が犯罪被害にあう話、川合・源・上杉の3人が「目立たない・下手こかない・怒られない」という目標をかかげて参加する鑑識競技会の話など盛りだくさん。

 

でもやっぱり11巻の一番の見どころは、藤が追ってる未解決事件が、川合が描いた似顔絵によって大きく動くこと!

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