来世は他人がいい17話/小西 明日翔(こにし あすか)/アフタヌーン2020年5月号掲載
ざっくりストーリー
小津健斗が吉乃の顔を知らないと知った吉乃は、”鈴木舞”という女子大生のフリをして小津健斗に接触。
そんな吉乃に霧島、翔真がブンブンに振り回される回。
感想 ※ネタバレ注意
翔真かっこいいよ翔真。
私は霧島よりも翔真派でして。えへへ。
今回は翔真がかっこよかったー。
翔真と吉乃の直接の絡みはなかったけど、翔真が吉乃を大切に思ってる感じが前面に出ててよかったー。
霧島に対して
「お前あの人(吉乃のこと)になんかあったら分かっとるんか」
吉乃の名前を出したチンピラに対して
「お前みたいなカスが口に出してええ名前とちゃうんじゃボケ」
ってキレキレのブチ切れ。吉乃の名前を出したチンピラに関しては、翔真から飛び膝蹴り?くらわされてますからね。今話だけで、翔真は3回も舌打ちします。チッチッ言ってる。相当イライラしてるのがわかる。
っていうか今回のことで、霧島はより吉乃に惚れちゃうんじゃない?
霧島って、”メチャクチャに振り回されるのが最高に好き”って言ってたじゃない?要はアレでしょ。簡単に自分の思い通りになったり、考えや行動が予測できる人間はつまらなくて興味ないんでしょ。
その点吉乃は、前回の腎臓の件にしてもそうだけど霧島の考えの斜め上をいって、今回だって危険から遠ざけようとする霧島(&翔真)の手をとらず、自ら小津健斗に接触するという予想外の行動ぶちかましてるからね。
吉乃が吉乃らしくあればあろうとするほど、霧島は吉乃に惚れていく気がする。
そしてそうなればなるほど、霧島と翔真の仲は悪くなっていくんですねわかります。
今回、新キャラが登場しました。”ホストみたいな赤いパーマの男”と、”アザミ”と呼ばれている右腕と首にタトゥーがすごい人。
“ホストみたいな赤いパーマの男”は、霧島が知ってるみたいだったね。赤パーマは吉乃の顔も知ってるみたいで、吉乃は赤パーマのことは知らないみたい。誰だ。関東のヤクザか。
“アザミ”さんはなんかヤバそうですね!ヤバい人っぽい。今回一言も発することはなかったけども、ヤバい人ってことだけはわかった。
次号はケンカ祭りらしいですよ!
次回も翔真活躍なんだろうなー楽しみ!
コメント