2019年5月24日発売デザート7月号掲載、『なのに、千輝くんが甘すぎる』mission8「上書きできた?」のネタバレ感想です。千輝くん、ついに真綾に告白?するの回。
なのに、千輝くんが甘すぎる2巻/亜南 くじら(あなん くじら)/講談社/デザート2019年7月号
登場人物
如月 真綾(きさらぎ まあや)
主人公。失恋がきっかけで千輝くんと片想いごっこをすることに。
千輝くんのことが好き。
千輝 慧(ちぎら すい)
学年一のモテ男。陸上部。真綾と同じ図書委員。
基本、女子に対しては塩対応だが、真綾には甘い。
手塚(てづか)
真綾のことを「仙人」とよぶ、軽い雰囲気の男子。
ざっくりあらすじ
千輝くんと真綾、2人両想いのはずなのに、なんか気持ちがすれ違ってるよ~と思っていたら、まさかの千輝くんから”両想いごっこ”を提案される回。
積極的に動くイケメンの回。
感想
「どうすればもっと早く(失恋を)上書きできる?」って千輝君が真綾に聞いたシーン、いやあなたが告白してくれれば一発ですよ!上書きどころか前の記憶は吹っ飛ぶレベルだよ!って思ったよね。
両想いごっこの提案、これはもう告白とみていいですよね?
「恋人同士ってこと」って言ってるしね!
「”ごっこ”じゃなくて、ちゃんと付き合いましょう」ってきっぱり告白しろよ!と思わないでもないけど、イケメンでも、告白は怖いんですかね。保険かけとく、みたいな。
それとも、「自分の事をちゃんと好きになってもらってから付き合いたい」ってパターンでしょうか。真綾の気持ちを大切にして。
両想いごっこ、これからどうなるか楽しみです。
あと、手塚もなんだか関わってきそうなにおいが…。「如月さんのことが気になる」って、これは後々本気の好きになる伏線なのでしょうか…?
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