2ヶ月の休載を経て、やっと連載再開されました”来世は他人がいい”！
2ヶ月長かったよ…待ってました！！
本日発売のアフタヌーン１０月号より「来世は他人がいい」連載再開いたします！引き続き大阪編です。 pic.twitter.com/HLpPjIo8hi
— 小西明日翔 (@3Fe2O2Fe3O4) August 24, 2019
とうとう、菜緒と霧島が接触…！！
来世は他人がいい14話後編｢無関心ならいっそ嫌われたほうがいい｣/アフタヌーン2019年10月号
[著]小西明日翔
ざっくりあらすじ
ミスコン関連のイベントで大阪に来ている菜緒。そこで、元カレである小津の不穏な噂を耳にする。
一方、吉乃の家に到着した吉乃と霧島(+翔真)。吉乃の部屋で霧島が１人になった時、菜緒からLINEが。
吉乃、霧島、翔真の3人で晩ご飯に串カツを食べに行った後、霧島は｢ホテルをとっているから｣と言って、途中で2人とわかれる。
霧島は菜緒と連絡をとって待ち合わせをしており、菜緒と合流するのだった。
次話へつづく
感想
本誌のキャラクター紹介で、菜緒が｢霧島の元カノ｣って表記されてるんですけど、これ元カノか？どうみてもセ〇レでしょ？って思ってたら、菜緒の過去回想で｢普通なら行けないところとか面白いとこばっか連れて行ってくれた｣って言ってて、あ、デート(？)もしてたんだ…じゃあ元カノ…かも…ね…ってなったわ。今回の話で。
だって前々回の菜緒の回想では、｢(霧島と)会ったら毎回ヤることヤってた｣って言ってたからさ、それ彼女やない、セ〇レや…って思うじゃんね。
今回、菜緒が霧島と会う際の心の声として、(引き際のボーダーラインはちゃんとわかってる)って言ってるんですが、これもう引けないところまで行ってしまうフラグ立ったでしょ！
霧島に本気で惚れてしまうか、内定取り消し寸前まで行く騒動に巻き込まれるか(元カレ小津関連)か、そのあたりだと思う。
しっかし、霧島は何を考えてるんだろうね。
菜緒からLINE来た時の霧島の表情、”無”だったもんね。
菜緒が大阪にいる期間に合わせて、わざわざ自分も大阪に来たってのに、菜緒から連絡来てもまったく嬉しそうじゃなかったね。の割に、菜緒との待ち合わせにはちゃんと髪型もキメて(オールバック)、にこやかに登場するし。
菜緒を使って何をしようとしてるんだろう…。
吉乃は、椿にも翔真にも｢霧島に対して無関心｣って指摘されたもんだから、｢やるだけやってみるか｣って霧島へのなんらかの決意をしたようだけど、何をしようとしてるんだろ…。
霧島にもっと興味を持つ努力、とかだろうか。
これがフツーの恋愛漫画だったら、ホテルに入っていく霧島と菜緒を吉乃が目撃してひと悶着、っていう流れになると思うんですけど、頭ぶっ飛んでる人たちが登場人物なので、こっからの流れがまったく読めません。
だって、ヒロインに｢お前もう飽きたからいらない。体売ってお金にしてきて｣って言うヒーロー(？)初めて見たし、それ言われて｢腎臓売ってきたったわ｣って臓器を売ってお金にしてくるヒロインも初めて見たし(結局腎臓はとられてなかったけど)。
これが｢恋愛漫画｣のくくりにされてるの笑う。
これからどうなっていくのか、話の先が読めないですが、これだけは確信している。
霧島は、菜緒の手に負えるような男じゃない。
次話が楽しみ～
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![アフタヌーン 2019年10月号 [2019年8月24日発売]](https://img.papy.co.jp/sc/item/cover/9-653651-c400.jpg)
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